10/10/21 23:55:43 qE7Y6a2B0
>>549
URLリンク(www.rui.jp)
2000年にタリバンはアフガニスタンの歴史上初めてケシ栽培を全面的に禁止し、生産量は3276トンにまで減少した。さらに2001年2月ケシ栽培禁止のお触れを出す。その結果2001年には185トンにまで減少している。
2001年にアルカイダをかくまったとの理由で、米軍はタリバン政権を崩壊させた。翌年の2001年のアヘン生産量は、3400トンにまで拡大し、その後増加の一途を辿っている。現在の生産量は、タリバン政権当時の2~4倍になっている。
(略)
統計からはっきりしているのは、国内を自由に行き来できるのは米軍(と欧州の支援部隊)であり、アヘンの生産量が増えたのは、米軍が介入してきてからであることだ。
国内を自由に移動でき、検問にひっかからず、国外に持ち出すことができる者。しかも世界シェアの9割にもおよぶ大量のアヘンを。
(略)
この条件に当てはまる者が、アヘン(麻薬)の世界を仕切っているということになる。