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県内の在日朝鮮人の子どもたちが通う前橋市荒牧町2丁目の群馬朝鮮初中級学校(児童・生徒36人)が9月に創立50周年を迎えた。
24日、祝賀行事として、子どもらが民族舞踊や打楽器演奏、合唱を披露し、父母らがホルモン焼きなどの模擬店を出す。
「朝鮮学校のことを知ってほしい」と地域住民に来校を呼びかけている。(新宅あゆみ、石渡伸治)
初中級学校は日本の小中学校にあたる。朝鮮民族のために学校があることや、学校運営に苦心していることを知ってほしいとしている。
24日午前11時から記念式典を催したあと、祝賀公演として、チョゴリ姿の児童・生徒らが舞踊や打楽器演奏をグラウンドの特設舞台で披露するほか、
父母、卒業生らとともに合唱をする。9月から週1回練習してきた。
グラウンドには飲み物のほか、やきそばやカルビスープ、ホルモン焼き、キムチ、すじ肉などの模擬店が出る。
体育館では児童・生徒の絵画作品を展示する。雨天の場合、会場は体育館に移す。
約1千人の卒業生は全国各地におり、昨年末から各期に1、2人いる実行委員が訪ね回って記念式典の開催を連絡。
うち400人近くが駆けつけるといい、初の「大連合同窓会」のかたちになる。
ソース 朝日新聞
URLリンク(mytown.asahi.com)
(続)