10/10/21 13:34:42 i
★ジグザグかがわ:盲導犬、うどん店で入店拒否 努力義務、浸透なく /香川
・盲導犬使用について理解を深めるため、盲導犬とユーザーが観光地を巡る「第15回全国盲導犬
使用者交流会」が今月9~11日、高松市内で開かれた。その中で、参加者が讃岐うどん店を
訪れた際、入店を断られていたことが、18日までに分かった。
身体障害者補助犬法では、民間施設でも盲導犬などの補助犬使用を拒まないようにという努力義務がある。
高松市の障がい福祉課は「補助犬数が少なく浸透していない側面もある。啓発活動が必要」と話している。
「全日本盲導犬使用者の会」(清水和行会長、約360人)が主催。盲導犬を連れて楽しんで旅行や観光が
できることをPRするためという。
高松には全国から50人の使用者が44頭の盲導犬と参加、12~71歳の105人のボランティアが
一人一人に付き添った。
盲導犬ユーザーの女性(56)によると、入店拒否は9日午後1時半ごろ。参加者6人が盲導犬3頭を連れて
高松市内の讃岐うどん店を訪れたが、座敷しか空席がなく、盲導犬を店内に入れることで他の客に迷惑が
かかるとして断られた。一行は、ラーメン店で食事したという。
店側は事実を認めたが、「法律の存在を知らなかった」と話しており、今後は他の客にも声をかけて、
入店させる方針。
清水会長は補助犬を連れて飲食店に入店する時に断られることもまだあるといい
「残念だ。盲導犬が切り離せない存在になっている人たちもいることを理解してほしい」と話している。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※前:スレリンク(newsplus板)