【尖閣問題】 受信料を強制徴収するNHKは中国当局の非は問わない  NHKも“柳腰”ですか?at NEWSPLUS
【尖閣問題】 受信料を強制徴収するNHKは中国当局の非は問わない  NHKも“柳腰”ですか? - 暇つぶし2ch1:影の軍団ρ ★
10/10/21 09:53:53 0
10月17日夜、NHK総合テレビで放送された「NHKスペシャル」は、題して「貧者の兵器とロボット兵器」。
放送内容は以下のとおり。「今、米国は(タリバン最強硬派の)ハッカーニらのゲリラ戦から自国兵士を守るため、
ロボット兵器を次々と開発し、米本土から遠隔操作で攻撃を行う。

だが誤爆も相次ぎ、犠牲者周辺からタリバン予備軍を生み出す憎しみの連鎖も呼んでいる。
“貧者の兵器”対“ロボット兵器”。その実態を描き、21世紀の新たな戦争の姿とその脅威に迫る」(番組公式サイトより)

NHKが迫ったのは「テロの脅威」ではなく、「21世紀の新たな戦争の姿とその脅威」である。
タイトル通り「貧者の兵器とロボット兵器」を並列で対比しながら、こんなナレーションで締めた。

「貧者の兵器のタリバンと、ロボット兵器のアメリカ。憎しみが憎しみを生む。終わりの見えない戦いは、
この先どこへ向かうのだろうか」

喧嘩(けんか)両成敗のごときスタンスである。タリバンとアメリカを比べる限り、
明らかに非は前者にある。だが、NHKは公平中立を装う。せっかくの丹念な取材や貴重な映像が台無しだ。

NHKは尖閣問題でも連日「中国の漁船と海上保安部の巡視船が衝突し、
漁船の中国人の船長が逮捕された事件」と報道した。やはり、どちらに非があるのか分からない。
ノーベル平和賞を報じたニュース番組を突如中断された事実自体は報じても、中国当局の非は問わない。

放送法の目的は「放送による表現の自由を確保すること」「放送が健全な民主主義の発達に資するようにすること」である。
報道の自由という存立基盤を侵されても、なお価値中立的にふるまうのは法の趣旨からも遠い。
たまには、腰を据えて、直言してはどうか。

蛇足ながら、冒頭の番組はBSの再放送だ。人気ドラマ「蒼穹(そうきゅう)の昴(すばる)」も
再放送である。受信料を強制徴収する放送局としては頂けない。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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