10/10/20 22:56:03 ULpLY42nO
>>599
違う
斡旋所には同意している。幹部職の降格などを総理が認めなかったから。
★公務員は勤め続ければ、誰でも管理職の給料がもらえる。国家公務員の76%が係長以上の待遇。大企業では係長以上の社員は20%に過ぎない。
◆グラフ URLリンク(president.jp.reuters.com)
なんと抵抗勢力は麻生首相だった。まさに前から弾を射つ行為。
◆人事院総裁が守りたかった「50代職員の給与」[プレジデント 2009年3.16号] URLリンク(president.jp.reuters.com)
『役人側はこの特権を死守したい。だから、「管理職の定数管理」という権限を人事院から内閣へ移すことに猛反対している。』
甘利大臣はやむなく谷氏欠席のまま、工程表を強引にまとめた。これにて一件落着、と思いきや、麻生首相が工程表承認のあいさつで、変なことを言い加えた。
「人事院につきましては、残る論点について調整を進められたい」
『人事院の抵抗にお墨付きを与えたようなものだった。これは官僚出身の官邸スタッフが麻生首相を抱きこんだためと見られている。』
自らが任命した大臣を支えず、浅いつきあいの官僚のささやきでころっと寝返る麻生首相。甘利大臣の悔しさは余りあるだろう
■麻生「人事は首相であるおれがやる。副長官の兼務で十分だ」
◆内閣人事局長の官房副長官兼務/「官僚支配」懸念も URLリンク(www.toonippo.co.jp)
「駄目なものは駄目だ。人事は首相であるおれがやる。副長官の兼務で十分だ」。二十五日の自民党総裁室。
中馬弘毅党行政改革推進本部長、甘利明行政改革担当相らが、副長官兼務案に二度目のノーを突き付けた行革本部会合の結果を報告すると、
首相は机をたたいて声を荒らげ、党内を説得するよう求めた。