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・自分の分身だと思っていた我が子が、実は自分の子でなかったら・・・。
これほどショックなことはないに違いない。台南市で塾講師をしている男性は、
12年前に結婚し、7年間に5人の女の子が生まれた。しかしその後、感情の
すれ違いで4年前に離婚。それからは離婚同居の状態が続いていた。
ところが、元妻がまさかの妊娠。疑念を抱いた男性がDNA鑑定を行ったところ、
5人の娘のうち自分の子は次女と三女だけであることが判った。
男性の話によれば、現在39歳の男性と35歳の元妻は12年前、妊娠をきっかけに
結婚した。離婚してからは、こどもたちを悲しませないようにと、平日は台南市の
宿舎で過ごすものの、週末は台南県の家でこどもたちの相手をするように
していたという。しかし、元妻とは離婚後ずっと寝室を共にすることはなかった。
にもかかわらず、今年5月、元妻が6人目の子を妊娠。男性が尋ねると元妻は
「あなたの子だ」と答えたという。
近所の住民の話では、3ヶ月前、2人は「こどもが誰の子か」で言い争い、警察沙汰に
なった。その後、男性は次女と三女だけを連れて出て行ったが、元妻は依然
「こどもはみんな夫の子」だと言い張っているという。
男性は元妻を結婚詐欺罪と通姦罪で訴えたが、既に時効が過ぎているため検察は
元妻を不起訴処分としている。
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