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★北海道5区補選 焦る町村 進次郎人気にちゃっかり便乗
落ちれば「好きじゃない人」から「ただの人」に
衆院北海道5区補選の投開票日まで1週間。選挙サンデーとなった17日は、町村信
孝元官房長官(66)の応援に、石原伸晃幹事長や石破茂政調会長ら自民党幹部が続々
と選挙区入り。町村は当初、有名議員の応援を拒んでいたという。
「当選9回の派閥領袖としてのプライドもあったのでしょう。他派閥の議員の世話にな
らず、自力で勝つ気でいたのですが、告示2、3日前の情勢調査で民主党の新人・中前
茂之氏(38)に数ポイント差まで追い上げられているのが分かった。焦った町村氏は
慌てて党に応援を要請し、今では党営選挙の様相です」(自民党関係者)
それでもメンツが邪魔するのだろう。告示日以降も、応援に入った有名議員と選挙区
を一緒に回らず、ほぼ単独で街頭演説や個人演説会を重ねてきた。
「ところが、きのう小泉進次郎氏が選挙区に入ると、ちゃっかり人気に便乗。江別市内
で谷垣総裁も乗らなかった選挙カーに進次郎氏を一緒に乗せ、『清潔な政治を実現した
い』とアピールしていました」(地元政界関係者)
気になる町村の当落の行方だが、今のところ、民主の中前に僅差でリードを保ってい
る。
(中略)
地元では「あまり好きでない人(町村)」と「あまり知らない人(中前)」の選挙と
揶揄されているが、はたして町村は「ただの人」になるのを回避できるのか。
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