10/10/18 15:31:13 IbffhVOxO
(つづき)
もし、戦争が始まれば日本には不利な状況が続きます。
日本の軍事力は到底中国に及びませんから、国防はアメリカを初め外国に委ねることになりますが、
アメリカははっきり言って、衰退の一途の日本を全力で守ってくれません(それとも国税を山ほど提供しますか?w)もはや、将来有望な中国の味方をするでしょう。
中国の日系企業は次々と撤退していきます。これまで中国に頼っていた安い食糧・工業部品等の輸入は一切ストップします。
中国との関係を損ねると、圧倒的に困るのは日本です。
それをわかって掲示板で対中関係悪化を目論むいわゆる「工作員」が多数、一般的な日本人を扇動しているのは公然の事実です。
そして先に出た右翼・在特会等の愛国団体までもが、思わぬ形でそれに乗っかっている状態です。
戦争は絶対に避けなくてはならないことです。これは誰に青臭いと言われようと、もっとも“基本”的なことです。
アニメやゲームとは訳が違います。
いつの間にか戦争に突き進む、何も言えなくなる“空気”が生まれ、こんな小さな事が伏線となります。
一度戦争が始まってしまえば、なかなか終わらせることが出来ません。どうにもならない所に行き着くまで終わらせることが出来ません。
家族や子供や親友や大切な人が次々と目の前で殺されていきます。どっちが“正しい”“間違ってる”の世界ではなくなります。
その時に後悔したって遅すぎるんですよ!
これはお互いにですが、もっと冷静になりなさい。なぜ中国が尖閣諸島は自分の領土だと主張するのか、
なぜ中国や韓国・北朝鮮で反日行動が多いのか、歴史も踏まえよく考えてみなさい。
こちらの主張を正しいとばかりに押し付けて、それで物事は解決しますか?前進しますか?
ネット右翼や在特会等の連中も、本当に日本を思う気持ちがあるなら、もっと冷静になって考えなさい!
私が言いたいことはそれだけです。