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・サーチナ総合研究所(上海サーチナ)のアンケートで、東アジアや米国、ロシアの
政治家・元政治家のうちで「ノーベル平和賞に最もふさわしくない人」を選んでもらったところ、
「最もふさわしくない」とされたのは、日本の小泉純一郎元首相だった。
「ノーベル平和賞に最もふさわしくない人」として、回答者の24.67%が小泉元首相を選んだ
(18日午後0時15分現在)。第2位は菅直人首相の13.91%。福田康夫元首相は6.96%だった。
米国では、ジョージ・W・ブッシュ前大統領が、12.86%、ヒラリー・クリントン国務長官が9.97%、
ビル・クリントン元大統領が6.43%だった。
朝鮮半島では、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領の7.48%に比べ、北朝鮮の金正日
(キム・ジョンイル)労働党総書記の9.45%の方が多かった。
同アンケートでは、「ノーベル平和賞がふさわしい人」も選んでもらった。第1位は中国の
温家宝首相でで、おおむね4人に1人が選んだ。
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