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★反日デモの若者は「狂っていた」と四川の住民 朝から武装警察が厳戒
・「何に抗議しているのかも全く分からないほど狂っていた」。一部が暴徒化した
中国四川省綿陽市の大規模な反日デモから一夜明けた18日、住民が興奮気味に
語った。市内は早朝から武装警察部隊が厳戒態勢を取るなど緊張感が漂い、
事件の余韻を残していた。
17日午後7時ごろ、興奮した若者らが日本車を壊し始めた同市の綿興西路。
その様子を見ていたという男性は「彼らはスローガンなんてどうでもいい感じ。
興奮していた。(デモ隊に)近づくのも怖かった」と振り返った。
男性によると、実際に車を壊していたのは数十人。大半が興奮した若者で、後ろには
面白がってついてきた近くの住民が集まっていた。近所の女性は「家にいたら、
知人から面白いから見に来いと電話があった」という。
当初のデモは比較的秩序立っていたが、その後市内の数カ所で暴れ始め、
車を壊し始めた。
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