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>>1(の続き)
■東京デモ 多数の一般人も
市民団体「頑張れ日本!全国行動委員会」などが主催した今回のデモに、若者や主婦など多くの一般市民が見かけられた。
前回の10月2日に初めてデモに参加し、今回も参加した20代の女性2人は「尖閣の事件をニュースでみて、日本はヤバイなと思った。
日本政府に私たちの気持ちが届いてほしい」と述べた。
青山近隣にすむ30代の主婦は、「いつもは(デモ行進というと)抵抗感があるが、
最近の政府の対応や中国の動きを見ると、デモがあるのもうなずける」と、参加者の掲げる国旗などを見上げた。
行進中、隊列はほとんど崩れることはなかったが、一度だけ場が緊張するハプニングがあった。行進の先頭に1人の男が現れ、
在日中国人の人権侵害に対する反対の声を上げた時、警備をしていた関係者が男を列から引きずり出した。
デモ隊は立ち止まりシュプレヒコールを強めたため、通行人らは一時不安の色を見せた。
デモに参加したウェブデザイナーでブログ「アニオタ保守本流」管理人の古谷経衡(つねひら)さんは、
「決して(思想が)極端な人々が集まったのではなく、一般人が来てデモに参加している。台湾やウイグル、チベットの人も参加していて、
アジアの声が中国政府に対する思いを反映している。(今回の尖閣騒動で)被害にあったのは両国の国民。
どちらの国民も愛国心があるから、国を守りたいと思っている。日本は、攻められたのだから防衛手段をとっただけ」と述べた。
デモ行進と集会後、六本木の中国大使館前を訪問し、主催者側は「尖閣諸島は日本固有の領土であり、
領土問題は存在しない」との抗議文を大使館へ届けた。デモの隊列は大使館前を一列になって通行し、
尖閣諸島が日本の領土であるとのメッセージを再度示した。(>>3-以降へ続く)
記事引用元:大紀元(2010/10/17 08:12配信)
URLリンク(www.epochtimes.jp)