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★【笠原健の信州読解】日本国民にとっての「最大不幸社会」とは民主党政権の存続そのものだ!
「のど元過ぎれば熱さを忘れる」とのたとえ通り国内の様子をみていると、日本の朝
野を震撼(しんかん)させた中国漁船による尖閣諸島への領海侵犯事件もなにやら忘却
のかなた、といった感がしないでもない。菅直人内閣は日中防衛相会談を行ったり、日
中首相会談を画策したりと、日中関係が何とかうまく行っているかのように取り繕うの
に懸命となっているが、覇権主義に基づく中国の膨張政策はいささかも変わるはずがな
い。媚中政策を推し進めようとする民主党政権が存続することは、日本がさらに危うく
なることを意味している。
この記事のタイトルは「信州読解」。前回、中国漁船による尖閣諸島への領海侵犯事
件のことを取り上げたにもかかわらず、今回も長野県のことには全く触れようともしな
いのか、とおしかりを受けるかもしれない。しかし、今この問題を直視しないようで
は、日本の言論人として失格である。サッサと筆を折った方がいい。
「『後の世代に解決を託そう』といったト(=登におおざと)小平の知恵に今こそ学
ぶべきだ」「いずれは中国も日本との関係改善を模索するはずだ」「胡錦濤国家主席ら
中国共産党指導部が強硬な態度を取ったのは、国内の対日強硬派を意識せざるを得なか
ったからだ」としたり顔で解説する向きがある。だが、こうした論には一切くみしない。
(続く)
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※写真 魚釣島の岩に描かれた日の丸や「日本国」の文字=9日午後、沖縄県・尖閣諸島
で共同通信ヘリから
URLリンク(sankei.jp.msn.com)