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(>>1の続き)
中国がベトナム、フィリピン、インドネシアなどを相手に南シナ海でやってきた行為
をみれば、こんな主張はまったく根拠がない、いいかげんなものだということがすぐに
分かるはずだ。
北沢俊美防衛相は中国の国防相との会談実現に躍起となったが、そんなことに汗を流
すよりも侵略の意図をむき出しにして迫ってくる中国とどうやって渡り合っていくのか
ということについて、ベトナムやフィリピンなどから辞を低くして教えを請うべきだろう。
菅直人政権の人権意識の低さにも驚く。菅首相は14日の参院予算委員会で、ノーベル
平和賞の受賞が決まった中国の民主活動家で服役中の劉暁波氏について「釈放される
方が望ましい」と述べたが、中国政府に直接要求するかについては言及しなかった。普
遍的な理念である基本的人権に関する事柄でなぜ、共産党一党独裁の中国に直言できな
いのか。
日本の政治家の中には中国公安当局が仕掛けたハニートラップにはまって売国的な行
為をする者もいるという。まさか菅首相がこの卑劣なわなにかかってしまったとは思い
たくもないが、あまりにも情けない姿勢に、「もしや?」という疑念さえも浮かんでしまう。
(続く)
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