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慶応大は15日、同大射撃部の男子部員(20)が埼玉県で11日にあった競技会の帰宅途中、
電車内に実弾200~250発入りのかばんを置き忘れ、紛失したと発表した。部員から届け出を
受けた県警小川署が実弾の行方を捜している。
同大によると、かばんは直径30センチ、長さ約80センチで、円柱型のスポーツバッグ。色は
黒と黄色という。中には、22口径ライフルの実弾50個入りの箱が4、5箱あったという。
男子部員は11日、埼玉県長瀞町で開かれた全日本学生ライフル射撃選手権大会に参加。帰宅途中の
午後4時20分すぎ、寄居駅(寄居町)で東武東上線に乗り換え、網棚に実弾入りバッグを置いたが、
15分後に小川町駅で別の電車に乗り換えた際、そのまま置き忘れたという。
ソース:時事通信
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