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中国、海上犯罪取り締まり研修を欠席 「業務上の都合」も尖閣影響か
アジア各国の海上警察が参加して毎年日本で開かれている海上犯罪取り締まり研修に、
中国側が「業務上の都合」などを理由に参加しないと連絡してきたことが15日、分かった。
尖閣諸島沖の漁船衝突事故の影響については否定しているという。
研修は、平成12年に東京で開かれた「海賊対策国際会議」で
各国が協力し海賊対策に取り組むことを確認したのを受けて13年から毎年開催。
海上保安庁のほか中国や韓国、インドネシア、マレーシアなどの海上警察が参加し
海賊や密輸・密航、テロなどに関する講義や実地研修を行っており、
今年は10月18日~11月12日の日程で実施される。
中国は14年から、日本の海上保安庁に当たる公安部国境管理局などの指揮官が毎年参加。
海保によると、今年も国境管理局から2人が参加予定だったが、
研修を主催する国際協力機構(JICA)に今月上旬、
「渡航手続きが間に合わず、業務の都合もあり参加できない。
尖閣問題の影響ではない」と連絡があったという。
産経新聞 2010.10.15 12:31
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