10/10/15 16:40:15 +BgdZFvm0
裁判になったら、検察が集めた証拠が すべて公開されてしまうから困るニダ。
黒い4億円に鉄槌くだる! 小沢一郎「消滅」
週刊文春 2010/10/14号
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裁判長期化が“死”を招く
しかし、小沢氏は最近こうも語っている。
「九月の代表選で、逃げないと言ったからには、逃げない」
離党を否定しているのだ。そもそも小沢氏は、幹事長時代に、元秘書の石川知裕議員が
逮捕・起訴されると、離党させている。元秘書は離党させても、自分は離党しないという
わけだ。
刑事被告人となる小沢氏は、1少なぐとも一年間は裁判に全力を注ぎ込まなければなら
なくなる。恩師・田中角栄は、被告人となりながらも、「闇将軍」として君臨した。しか
し今は時代が違う。被告人席に立つ小沢氏を待ち受けるのは、疑惑への厳しい追及だ。
前出の森功氏が指摘したように、土地購入費の4億円の原資には、ゼネコンからの裏金
が含まれている可能性がある。また小沢氏の急所となるのが、土地の購入の際に偽装と判
明した銀行融資だ。銀行融資は土地代金支払い後に受けており、購入代金には当てられて
いなかったことが発覚している。加えて、土地が陸山会の財産である旨の確認書の日付を
偽造したことも、検審の議決書では容疑の「傍証」として挙げられている。
ジャーナリストの松田賢弥氏が説明する。
「そもそも検察が扱っている四億円の事件は、疑惑の氷山の一角です。本来ならこの土地
問題だけに矮小化されるべきではない。捜査で押収されたフロッピーディスクには、ゼネ
コンの名前や六億円の裏献金まで登場している。
また、西松建設事件で逮捕された大久保隆規元秘書の初公判では、水谷建設からの一億
円の裏献金以外にも、鹿島を仕切役とする談合組織の存在や、小沢氏の『天の声』、毎年
各社が払っていた多額の献金が明らかになっている。
他にも、政党解体後の政党交付金の行方、家族名義の資産など、国民から見れば黒い霧
に包まれたままです」