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<尖閣諸島沖衝突事件と戴秉国> ミスを重ねた岡田克也の責任問題大浮上!?
中国とて同じこと。民主党に話せる相手がいない。それでも今回の事件で中国側から民主党に接触。
戴秉国が電話をかけた相手は岡田克也幹事長(当時外相)。
なぜかこの電話が岡田につながらなかった。サンデー毎日は民主党関係者の発言をもとに
「電話不通騒動」と書いている。その関係者の声を引用しておこう。
「実は、中国側の戴秉国・国務委員(副首相級)が丹羽氏を呼び出す前に、岡田氏側に電話していた
のです。ところが電話が全然つながらない。激怒した戴秉国氏が丹羽氏を呼び出した、というのが真相
のようです。事実であれば、外務省の信じられないミスです」
一方で週刊文春は中国側からの戴秉国との緊急電話会談申し入れを岡田側が辞退したと書いている。
戴秉国の電話をめぐる情報は各方面で飛び交っている。私の耳にも入ってきた。その情報から判断
すると、岡田が戴秉国との緊急電話会談に応じなかったのはおそらく事実。
しかし、この情報は民主党内部からのリーク。何やらそこにまたまた民主党得意の内ゲバの気配も
漂っているのでご用心。
いずれにせよ岡田に外交センスがないことは間違いない。今回のミスは起こるべくして起こった。
そのきっかけは今年7月に遡ることができる。
7月2日に行われた記者会見で当時の岡田外相は外務省顧問の5人全員を1日付で退任させたと
発表。5人とは林貞行、柳井俊二、野上義二、谷内正太郎の各元次官と加藤良三元駐米大使。
実は谷内正太郎こそが戴秉国と腹を割って話すことができる数少ない日本人だった。この二人は
カラオケを披露し合うほどの仲。
戴秉国につながる谷内を退任させたのも岡田なら、戴秉国からの電話に応じなかったのも岡田。
そして日中関係はこじれにこじれていく。
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