10/10/15 15:07:45 BgBaK1Tz0
ニートって言葉はすごくネガティブだが、
知りあいのニート(自分の身の回りの家事はやってる。
親の遺産で一生食っていけるリッチ)は、
視覚障害者のための点字翻訳をもう十年以上やってる。
発注団体は財政難だとかで交通費くらいしか出ないそうだ。
「働いてる人はこういう事やるヒマがないけど、
誰かがやらなくてはいけないこと。
働かなくても食える自分は、こういう形で社会に貢献したい」
と言ってる。日経はカネ稼ぎばかり評価の対象にするけど、
こういうニートのあり方は別の意味でもっと高く評価されてもいい。
結果的に視覚障害者が自立して働き、活発に消費するようになれば、
このニートの社会貢献は、経済効果を生むわけだ。
専業主婦の家事育児介護の社会的評価は、線引きが難しいが。