10/10/14 20:09:11 U2KFtoej0
採用した外国人留学生をどこに配属するのか。2010年度採用の外国人留学生は、
80.8%の企業で日本勤務だった。もっとも、「日本での勤務だが将来は海外」という
企業も23.2%ある。「海外での勤務」はわずか1.0%にすぎず、採用した外国人留学生
は日本人と同様の採用枠であることがわかる。
■圧倒的に多い中国人留学生は7万3000人弱
日本学生支援機構によれば2008年の外国人留学生数は12万4000人弱。内訳は中国が
もっとも多く7万3000人弱。次いで韓国が1万9000人弱。3番手は台湾だが5000人と
少なくなり、以下ベトナム、マレーシア、タイ、米国が2000人台で並ぶ。インドネシア、
バングラデシュ、ネパール、モンゴル、スリランカは1000人台だ。
圧倒的に多い中国人は、毎年2万人弱が卒業している。欧米やシンガポールではなく、
日本の大学を選んだのだから、多くの中国人留学生は日本企業(あるいは研究機関)
への就職が目的なのだろう
URLリンク(www.toyokeizai.net)