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<韓国への介入批判で日本の介入は一段と困難との声>
介入警戒ムードが高まらないもうひとつの要因となったのは、13日の野田財務相
の韓国介入政策をめぐる発言。財務相は衆院予算委員会で「(韓国)ウォンは随時
介入している」として「G20(サミット)がソウルで行われるが、その前に光州で
財務大臣・中央銀行総裁会議がある。当然、この通貨安競争は大きな議題になる」
と発言。「議長国としての韓国は、その役割は厳しく問われるだろう」と付け加えた。
翌14日には早速、韓国銀行(中央銀行)の金仲秀総裁が「他国の為替政策を一方的
に話すのは不適切だ」と反発。韓国放送公社(KBS)は、韓国政府が野田財務相の
発言について、日本に抗議したと伝えた。
市場では、11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)で議長を務める日本が
「ここまで他国のことを言っておきながら、自分もやっぱり介入しますとはとても
言えないだろう」(先出の都銀)との声が出ている。
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