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陸上自衛官7人派遣 中国の遺棄兵器処理
防衛省は13日、中国で旧日本軍が遺棄した化学兵器の発掘・回収事業に関し、
陸上自衛官7人を吉林省敦化市に派遣すると発表した。
平成12年度以来10回目で、14日から来月11日までの間、
砲弾の識別や安全管理をめぐり、回収業務にあたる作業員らを指導する。
内閣府遺棄化学兵器処理担当室によると、中国の関係部門は事業開始に向けた準備を
着実に進めており、尖閣諸島問題を理由とした延期通告は来ていないという。
7人は肩書上、内閣府の職員として現地入りする。政府は
「建前上は自衛官に当たらず、中国を刺激するような話にはならない」(内閣府筋)と判断している。
2010.10.13 21:29
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