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★ゲーム夢中で育児放棄、夫婦に実刑判決 食事与えず長女に脳障害
・長女(5)に7カ月にわたり十分な食事を与えずに放置し、意識不明の重体にしたとして
保護責任者遺棄致傷の罪に問われた名古屋市天白区の夫婦の判決で、名古屋地裁は
13日、夫の無職、大野宏被告(34)に懲役4年、妻で准看護師の忍被告(34)に
懲役3年10月を言い渡した。求刑はともに懲役6年。
判決理由で天野登喜治裁判官は「両親に放置された長女のさびしさ、悲しさ、苦痛は
計り知れない」と述べた。
論告で検察側は、ネグレクト(養育放棄)の実態として、宏被告はゲームやインターネットに
熱中し育児に関与せず、忍被告は夫との時間を優先し、長女が食事を受け付けない
状態になっても放置し続けたと指摘していた。
判決によると、夫婦は、長女が3歳から4歳にかけての平成20年5~12月、
おにぎりを与えるだけで放置し、意識不明の重体に陥らせた。現在も入院中で、
意識が戻っていない。
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