10/10/12 22:46:12 0
和歌山県太地町で伝統のイルカ追い込み漁をめぐってまた一騒動です。漁に出ようとしていた漁業関係者に、反捕鯨団体
シー・シェパードのメンバーらが詰め寄り、一時警察も出動しました。
「きょうない、この漁。赤ちゃんがいる、ベイビーイルカ。妊婦さんのイルカ。獲ったらおかしい」(シー・シェパードのメンバー)
午前5時すぎ、和歌山県太地町で大きな声が響き渡りました。抗議をしているのは、反捕鯨団体のシー・シェパード
のメンバーら外国人およそ10人。イルカ追い込み漁に出ようとする漁業関係者に中止するよう詰め寄りました。
「仕方がない、帰ってください。これ(漁の道具)いらない。これ、汚い!」(シー・シェパードのメンバー)
地元の漁協によりますと、シー・シェパードのメンバーは9月から太地町周辺に滞在していてホームページ上で、漁の様子
や街の雰囲気などを伝えているということです。
「Why?(なぜ?)」(シー・シェパードのメンバー)
「ワイじゃないやろ」(男性)
「行け、向こうへ連れて行け」(男性)
「ここで座っていいですか?」(シー・シェパードのメンバー)
「ここは業務するから、そこへ行きなさい」(男性)
「したくない。I don’t wanna go(行きたくない)。どうして」(シー・シェパードのメンバー)
「トラブル防止や。トラブルを防止するんやないか」(男性)
「法律的なデモを」(シー・シェパードのメンバー)
「そんなことない。トラブルを防止するんや」(男性)
出発が若干遅れたものの、12日は無事、漁に出て行きました。
「Don’t kill the mother(母親を殺すな)。ママイルカベイビーイルカ。Why?(なぜ?)」(シー・シェパードのメンバー)
シー・シェパードのメンバーらは12月まで滞在すると見られていて、警察は警戒を続けていくとしています。(12日16:24)
ソース: TBS News i URLリンク(news.tbs.co.jp)
※依頼があり立てました。