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JR京浜東北線の線路に座り込んで電車を止めたとして、埼玉県警浦和署は11日、同県川口市芝、
無職荒川修一郎容疑者(62)を威力業務妨害容疑で逮捕した。発表によると、荒川容疑者は同日午前
7時50分頃、JR南浦和駅で京浜東北線のホームから線路内に降りて座り込み、駅に入ってきた
大宮発蒲田行き上り普通電車を停車させ、駅員に周囲を点検させるなどして運行を妨害した疑い。
荒川容疑者は電車が来たのを見て線路上でうつぶせになり、電車は頭上で停車。レールの間で、地面
と電車に挟まれる格好になった。荒川容疑者は、ホームに飛び降りる際、両ひじを擦りむく軽傷を負った。
調べに対し、荒川容疑者は「仕事がなく、借金もあったので死のうと思ったが、電車が来る直前に怖く
なってうつぶせになった」と供述しているという。
JR東日本大宮支社によると、同線は大宮―大船間で上下線計6本が運休、最大約1時間遅れ、約1万
1700人に影響が出た。
(2010年10月11日17時29分 読売新聞)
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