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菅直人首相は8日の参院本会議で、自身と閣僚が国会議員互助年金(議員年金)受給の
手続きをしているかどうかについて「議員個人の情報で、公開を求められるべき情報では
ない」と公表を拒否した。
議員特権との批判が強かった議員年金は小泉内閣時代の平成18年に廃止法が成立したが、
在職10年以上の現役議員はそれまでより15%削減した額を年金で受け取るか、納付額の
8割を一括で受け取るかを選択できるようにした。
みんなの党の水野賢一氏は、民主党が当時、年金受給を選択できることを問題視して反対
したことを指摘し「『抜け道をなくせ』と言っておきながら嵐が過ぎるとちゃっかり抜け道
を使う人はいないと信じたいが、確認したい」と迫ったが、首相は公表しなかった。
ソース:MSN産経
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