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★小沢反撃の逆訴訟 目に余る逸脱行為
小沢だって堪忍袋の緒が切れた!
「強制起訴」の議決を出した「東京第5検察審査会」を、小沢元代表が訴える逆襲に出
てきた。7日、議員会館で報道陣の取材を受けた小沢は、「11人の委員ということ
と、平均年齢30歳ということしか分からない。全くベールに閉ざされている」と検察
審を批判したが、当然だ。ガキたちの集まりのような検察審は、「匿名」「責任なし」
をいいことに、とんでもない越権行為をやり、検察以上の“権力”を持ち始めている。
(中略)
訴訟されると分かって、東京地裁や事務局はテンヤワンヤらしい。検察審査会法には
異議申し立てに対する条文がない。こんな事態を考えていなかったのだが、そもそも法
律の想定外だった「政治家の事件」を、あえて裁判所と検察審は受け入れたのだから、
逃げるのは卑怯というものだ。
検察審は、同じ民主党の横峯良郎参院議員に対しても、似たことをやっている。恐喝
事件にからんで、東京地検が事情聴取をしなかったのはおかしいと指摘。この事件は逮
捕された6人全員が不起訴なのに、仕方なく東京地検は横峯議員から事情聴取したとい
う。こうなると、検察そのものよりも、シロウトたちの検察審の意向の方が上になって
しまう。検察の判断は不要になるし、まさに超法規の“人民裁判”そのものだ。
一体、何サマのつもりか知らないが、この自信過剰の脱線連中たちは、一度ギャフン
と言わせないと、恐ろしいことになってしまう。
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