10/10/07 06:13:49 lJpE1Od50
このデモに妻と二人で参加させてもらいました。
当日の朝まで参加すべきか迷っていました。
主催者が怖い団体だと嫌ですし、他にも不安があったからです。
でも日本の主権が侵されているというのに何もしないのは、やはり嫌でした。
更によく考えてみると、これだけ広く日本中に認識されていて、
かつ共通の敵という思いを日本中が共有するような政治的事件はそう滅多に無く、
むしろこれは千載一遇のチャンスかもしれないと思いました。
もしこのデモがうまく行って多くの人の目にとまれば、人々のデモ参加への抵抗感が下がり、
日本人もデモという手段を手に入れることができると思いました。
それは近い将来デモが必要な事態になった時に、私たちに力を与えてくれるはずです。
これと同じ様に考えて参加する人もきっとたくさんいるに違いないと考え、
参加することにしました。
集合場所のNHK前に着くと大きな日章旗の大群が目に飛び込んできて一瞬怯みました。
威圧感を感じましたが、国旗への抵抗感もありました。
国旗への抵抗感の方はマスコミと日教組の成果だとあらためて頭で理解したら
気にならなくなりました。
皆が集まっている所に私たちを不快に感じていそうな方が現れて軽く絡んで来ましたが、
近くにいた参加者の皆さんは華麗にスルー。まともな方たちばかりで安心しました。
真昼間の渋谷・青山・表参道・原宿の車道を多くの人たちに見られながら歩くのは、
なかなか気持ちいいものでした。
天気も味方してくれてラッキーでした。
最後までマナーよく行進できてホッとするとともに達成感を味わいました。
プロ市民ではない、本当の市民によるデモが成功したと感じました。
主催者の方々、参加者の方々、沿道で応援してくださった方々に感謝しています。
次のデモにも参加します。