10/10/05 21:07:18 0
数々のビジネス書をヒットさせ、その名をしらない者はいないというくらいの経済評論家の勝間和代氏。
有名になるのに比例して、批判の声も大きくなってきた。その本当の理由とは何なのか?
キャラが違いすぎる著書「結局、女はキレイが勝ち」を出したからか、いや、そうではないようだ。
ビジネス書評などをする水野俊哉氏は「明らかに途中からは政治家を目指しているのだ、
ということがわかった」という。そこまで期待していた人がいるのかどうかはともかく、
市井の女性・勝間氏は、支持者「カツマー」の期待を裏切りつつあるようだ。
カツマーの中にも最近は違うという人は出ている。
理由は何だろうか。興味のあるところだが、著名金融ブロガーの藤沢数希氏は「金融日記」の中で、
次のように指摘している。
勝間氏がリスクを取って成功できたのは、数千万円の年収をもらって蓄財をしていたからで、
普通のサラリーマンでも蓄財をしながらリスクを取れば勝間氏のように大成功する人が出てくる可能性もある。
だが、勝間氏の主張では、格差社会は高額所得者の税率を下げたことで生まれたので、70%程度に戻す必要があるとしている。
藤沢氏は勝間氏の主張に「所得税の最高税率を引き上げるということは、
勝間和代が自ら辿ったその道を塞ぐということに他ならないのだ。
これはちょっとあからさまじゃないの、と僕は思った」と反論している。
これから勝間氏の地位を目指す人にとっては、夢がなくなるような話ではある。
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