10/10/05 22:03:40 Mr+Tj/qO0
20年近く前になると思うが、バブルの余韻でまだ小金持ちだった俺は、7~10万円台のソープに行っては、「???」という感覚を味わっていた。
要するに、そこそこの金を払ってまでも体験しなきゃならないほど、精神的にも、肉体的にも気持ちのいいものではなかったのである。
当たり外れもあるかと、週2ペースでいっちゃあ、首をかしげて出てくるのを繰り返していたんだが、40回を過ぎた辺りで、中国人のソープ嬢をあてがわれたときに、初めて「気持ちエエ」と心の底から感じたのを、覚えている
推察するに、肥満しており、あまり見た目のよろしくない俺に対する嫌悪や侮蔑の気持ちが、そこはかとなく日本人ソープ嬢にあって、どうしても"変なうめき声を漏らす肉袋を乗っけている"的な感覚が抜けなかったのだと思う
その点、中国嬢は、貨幣価値の差と、好みの容姿の傾向が、日本人のそれよりデブよりってのもあるのだろうが、基本的に尽くそうという意思と、ある程度の敬意が見られたうえに、肌は綺麗だしボンキュッボン(死語)だし、言うこと無しだった
日本人女は、ストレートにその性を売ることによって生きている女ですら性根が腐っており、最低限の感謝の意識も優しさも、相手に対する敬意も失っているのだなと、その中国嬢のおかげで気づかされ、ソープ通いもやめ、結婚をしなきゃならないという強迫観念もなくなった
今では性欲はオナホ、萌えは二次元、家族愛は兄弟やその子供たちで補給する、安定した独身生活をおくれている。