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・東京で2日、尖閣問題や日本側の対中外交、中国側の対日姿勢を抗議するデモが
行われた。2600人を超える人々が参加し、行進した。
このデモは、複数の海外メディアで取り上げられたが、日本の多くのメディアでは
報道していない。世界の知られざるニュースにを紹介する米国ブログ
「dirkbradshaw.com」が、このデモの映像をネット上で流し、コメントを募ったところ
多数の書き込みが寄せられた。
「日本の公共放送である『NHK』は、中国と韓国に乗っ取られている。平均15万ドル以上の
給料をもらっているNHKの職員が、今回の日本のメッセージを報道しないのは
ひどすぎる。NHKは『日本は中国の好景気に便乗すべき』『韓国は国際市場で
有利な立場にいる』といった中国や韓国の宣伝をするだけの放送局だ」といった
意見や、「中国のメディアと同様に、日本のニュースメディアも言論の自由を
抑圧されている。その実、日本のメディアは、反中集会を報道しなかった。もはや日本に
ジャーナリストはいない」などの声があった。
また、「このデモ抗議は、日本の新聞やテレビで一切報道されなかった。これは
日本政府による公的抑圧の明らかな兆候だ。デモ参加者は、日本の公共放送局
NHKに向かって行進したにもかかわらず、NHKはニュースにしなかった。政府の
裏切りに対する、日本国民の寛容さと忍耐力は、もう限界に達している。日本に
必要なのは選挙ではなく、国民が立ち上がる暴動だ」といった意見もつづられている。
また、「中国は専制君主になりつつある。隣国の日本はその脅威に直面している」や
「日本はこれまでに中国に対して多額の経済援助と技術提供をしてきた。中国にとって
日本は、絶対的存在であるべきだ」などのコメントも見られた。
日本の政府に対する批判もあり、「国民がデモ抗議を行なったのに、無視されて
しまった。これによって、この国に存在する民主党という名の政党は、本当の
意味での国民のための政党ではないことが、証明された」などの指摘があった。(抜粋)
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