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民主党の有志議員でつくる「取調べの全面可視化を実現する議員連盟」(会長・川内博史衆院議員)の
会合が5日午前、国会内で開かれ、東京第5検察審査会が小沢一郎元幹事長の起訴を議決したことを
批判する意見が出た。
川内氏は「法と証拠と民意に基づいた起訴があり得るのか。疑わしきは罰せずという(司法の)原理原則から
外れたところで誰かを起訴し、公判に持っていくことがあってはならない」と語った。
さらに「あるマスコミ関係者が、『今回の審査会の議決は検察審査会の暴走だ』と言っていた。検察のあり方を
もう一度しっかりと議論しなければならない」とも述べた。
森裕子参院議員も「残念だ。証拠がないのに検察審で今回のような形になれば抵抗できない」と述べた。
会合には民主党の国会議員約30人が出席。「取り調べの可視化法案」を議員立法の形で、来年の通常国会へ
提出することを目指す方針で一致した。
ソース
産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)