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★「テレビ見て快楽思い出した」 元県議覚せい剤公判で検察指摘 懲役1年6月求刑
・「テレビで覚せい剤事件の特集番組を見て、以前使用した時の快楽を思い出した」。
覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた、元自民党県議の秋山豊彦被告(67)
=市川三郷町=の初公判が4日、甲府地裁(小笠原義泰裁判官)であった。検察側は、
秋山被告が覚せい剤を使用したきっかけについてこう指摘した。入手経路については、
テレビを見た後の昨年11月20日、知人の暴力団関係者から4万円で購入したことを
明らかにした。
検察側は、県議時代の1992年、同法違反(譲渡)容疑で逮捕、同法違反(譲渡、使用)の
罪で有罪判決を受けている秋山被告の覚せい剤への強い依存性を指摘。「薬物からの断絶を
図るため厳罰が必要」として懲役1年6月を求刑した。
秋山被告は起訴内容を認めた上で、被告人質問ではテレビ番組を見て「気が緩んだ。
今は反省している」などと陳述した。弁護側も秋山被告が反省していることを強調、
執行猶予付きの判決を求め、即日結審した。
起訴状などによると、秋山被告は昨年11月30日から12月3日にかけて甲府市の
ホテルに宿泊、客室で3回にわたり水に溶かした覚せい剤を注射した、としている。
使用後に甲府市で交通事故を起こし、検査のため病院で採取した血液から
覚せい剤成分が検出されたという。
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