10/10/08 10:47:47 l1DFR3Da0
>>710
この4億円に関しては明白に解説がされていますからご紹介します。
2004年に小澤一郎氏から4億円を現金で借りたという事実は、資金管理団体である
「陸山会」の収支報告書に借入4億円「小澤一郎」と記載をされている。
では、銀行に4億円の定期を組んで借り入れを起こしているではないか。
という方がいるだろうと思う。これは、陸山会の小沢一郎が定期を組むことで
小澤一郎氏は貸し出した4億円の保全ができるという事でしかない。
つまり、定期を組むことで、銀行に4億円の定期は残り、陸山会は4億円を政治
資金として使う事ができるのである。こうすることで、陸山会も資金ショート
を起こす事はない。
では、なぜに3億4千万なのに小澤氏4億円の貸出をしたのかという方が出てくる
だろうと思う。これも簡単に説明がつく。3億4千万の貸出であれば4億円の定期
が組めないのである。つまり差額の6千万円を加えて初めて定期が組めて尚且つ
資金ショートが起きないのである。それゆえに関連政治団体から1億8千万円を
うつしたのであろう。
ここで、感の良い方であれば、何故に土地の売買が午前中で定期が午後に組まれ
たかも理解ができると思う。
つまり、土地は小澤一郎の名義であるが、小沢一郎(陸山会)のものであり、
小澤一郎(陸山会は法人ではない)が銀行から4億円を借りた訳であり、収支に
記載をする必要はないという事になる。
つまり、この小澤一郎から4億円を借りるというのがミソであり、極端に言えば
3億9千万円の借入であったならば、土地は買えても、定期は組めない(小澤氏
からの貸出しの保全ができない)。しかるに小澤氏が、この土地の登記日がいつ
であろうがどうでもいい話でしかない。
これを読んだ会計士の方であれば、当然の如く納得されるであろう。