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★最高検が「改ざん上申書」復元…隠蔽裏付けか
郵便不正事件を巡る証拠品のフロッピーディスク(FD)改ざんに関連する犯人隠避事件で、
大阪地検前特捜部長・大坪弘道(57)、前副部長・佐賀元明(49)両容疑者が、主任検事・
前田恒彦容疑者(43)に改ざんの経緯を記させたとされる「上申書」を、最高検が前田容疑者の
パソコンのデータから復元していたことがわかった。
最高検は、大坪容疑者らによる改ざんの隠蔽(いんぺい)を裏付ける物証とみて重視している。
最高検の調べによると、大坪、佐賀両容疑者は共謀して1~2月、前田容疑者が故意にFDを
改ざんしたことを知りながら、2月上旬頃、前田容疑者に電話で「データ改変は過失によるものだと
説明しろ」と指示。さらに、2月10日頃、前田容疑者に作成させた上申書を読んだ上で、改ざんが
過失であるように書き換えさせるなどして、前田容疑者の摘発を免れさせた疑いが持たれている。
(2010年10月3日03時05分 読売新聞)
▽ソース (YOMIURI ONLINE)
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