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対する自衛隊については「航空自衛隊那覇基地にF15戦闘機を持っていったが、
次世代機導入のメドが立っていない。一方の中国空軍は軍備を拡張しており、
制空権を奪われるようなことになれば、同時に200の目標を追うことができるイージス艦を持っていても、
五分五分の戦力になってしまう」と懸念を示す。
また、現状の不安として「監視船のタチが悪い」とも指摘。「日本の海上保安庁と違い、
尖閣諸島沖に現在いる中国船は海軍配下の組織に所属している。軍艦を改造した船もある。
この“監視船”は南沙諸島にも頻繁に出没しているほか、今年6月には中国漁船を拿捕した
インドネシア海軍に対し、武力をちらつかせて解放を迫った」と語る。
先月24日夕方から尖閣諸島の接続水域と呼ばれる領海ギリギリのラインで動き回っている
監視船も同じ組織の船だけに、緊張の糸はしばらく張り詰めたままだ。(抜粋)