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立川が秋葉原に続く新たな「アニメの聖地」になりつつある。アニメ作品にJR立川駅周辺に似た背景が度々登場し、
「聖地巡礼」と称して多くのファンが訪れ、インターネットのブログを通して広まった。新宿以西の中央線ですでに
最大の乗客数を誇る立川駅。さらなる集客につなげようと、地元の商工会議所もアニメをテーマとした街巡りを
企画している。(米沢信義)
アニメ作品は、「とある魔術の禁書目録」とその外伝の「とある科学の超電磁砲」。原作の小説は、累計発行部数が
900万部を突破、東京西部の架空の学園都市を舞台に、超能力を持つ中学生や高校生が活躍する。
街を駆け抜けるモノレール、駅前のペデストリアンデッキなど、随所に登場する背景が、立川駅や多摩センター駅周辺に
そっくりだ。
2008年の放映開始以来、ファンの間で立川駅が「聖地」と呼ばれるようになった。駅前の雑踏の中で、「巡礼者」は
黙々と写真を撮り続ける。
「ここがあの舞台か」。板橋区の福祉施設職員の男性(30)は4月上旬、立川駅に降り立つと胸が高鳴った。
駅周辺を歩きながら頭の中に刻み込んだアニメの場面と、実際の風景をだぶらせながら、カメラのシャッターを切る。
asahi.com:立川駅 進むアキバ化-マイタウン多摩
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