10/10/01 12:09:52 CPlbO//Z0
日中双方で過去の国家の戦争責任について、
一般市民(特に子供)に責任を負わせて謝罪と賠償を求めようとしている動きがあるが、
被害者側とされる中国でさえ周恩来が戦争責任はA級戦犯ら指導者の責任であって、
日本の一般市民も被害者だと言って国交正常化を果たしている。
もし、国家についての責任を個人が全面的に負うのであれば、
同時に中国側の独裁や戦争についても、
中国の一般市民に対して批判や叱責が可能になり、
一般市民がどうしようもない事について
不快な言論がまかり通ることになる。
被害者とは誰なのか、加害者とは誰なのか、
日本の教育者はもう少し慎重に物を考えて教えるべき。
日本人や中国人でひとくくりにして排他的愛国心を醸成すべきではない。