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愛知県岡崎市のスーパーで今年2月、冷凍された乳児2人の遺体が放置されていた事件で、
県警岡崎署は1日、同市内の無職の女(49)、アルバイトの長女(24)、土木作業員の長男(19)の
3容疑者を死体遺棄の疑いで逮捕したと発表した。同署が自宅を捜索したところ、ベランダから
男の乳児の遺体が新たに見つかった。
発表によると、2月20日頃、女が以前に出産し、自宅冷凍庫に隠していた男女の乳児2人の遺体を、
子供2人が同市のスーパー入り口付近にあった買い物カートに放置した疑い。
女は2005年12月に夫と死別し、子供4人と一緒に暮らしていた。遺体で見つかった3人について、
女は「夫との間に生まれた子供」と供述しているという。
女は乳児2遺体を冷凍庫で保管していたことは認めているが、死体遺棄容疑は否認しており、死因や
出産時期などについては供述を避けているという。一方、長女と長男は「2人でゴミを捨てに行ったが、
死体とは思わなかった」と容疑を否認している。
また、ベランダで見つかった遺体はへその緒が付いており、裸のままプラスチック製の容器に入れられていた。
同署は遺体を司法解剖し、詳しい死因を調べる。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)