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★仙谷長官「習熟足りぬ」発言が波紋
・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を巡り、仙谷官房長官が29日になって
当初段階で中国側の対応を見誤っていたことを認め、野党が国会で追及する
構えを強めている。
仙谷氏は記者会見で、中国漁船の船長を除く乗組員14人を13日に帰国させた際、
状況が好転するとの見通しを示していた背景を説明。「外交ルートを通じてそういう
情報が入っていた。『中国も理解してくれるだろう』と判断していたが、(日中間の)
司法過程についての理解がここまで異なるということを我々が習熟すべきだった」
と語った。
仙谷氏の発言について、前原外相は29日の読売新聞などとのインタビューで、
「長官の個人的な考え」とし、「14人から事情聴取するのは当然で、終われば帰すのも
当然だった。決して状況が好転するから帰したとは考えていない」と述べた。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※元ニューススレ
・【尖閣問題】 仙谷官房長官 「中国、昔と違って理解してくれるだろうと思ったら、変わってなかった」…見通しの甘さ反省★5
"仙谷氏は13日に船長以外の乗組員14人と漁船を中国に帰還させる際、
「違った状況が開けてくるのではないか」と中国の姿勢の軟化に期待感を
示していたが、実際には逆に中国は一層、態度を硬化させた。
仙谷氏は29日の会見でこの発言について、「領事面接の便宜取り計らいや
14人の世話を通じた報告で中国側も理解してくれるだろうと判断していた」と釈明。
その上で「司法過程についての理解がまったく(日本と中国で)異なることを、
もう少しわれわれが習熟すべきだった」と語った"
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