10/10/01 01:58:08 6uduKLzv0
中国がまた、伝家も宝刀を抜きました。
まあ、いつものことだから、皆様はびっくりしないかもね。
米国のジョン・ディンジェル(John Dingell)下院議員は22日、
中国の張業遂・駐米大使宛てに書簡を送り、中国当局が中国市場への
進出の条件として、外国の自動車メーカーに対して知的財産権である
環境車技術を譲り渡す要求をする計画の考え直しを求めた。
同議員は、(その計画を実行すれば)世界貿易機関(WTO)加盟国の一員
である中国はその義務に違反することとなると非難した。
この報道によると、同「十年計画」では、中国政府当局が中国で
電気自動車を生産しようとする外資系自動車メーカーに対して、
少ない株式保有の形で中国自動車メーカーと合資企業を設立すること
によって、強制的に重要な技術を譲り渡すのを容認するという。
ウォールストリート・ジャーナル紙の取材を受けた外資系自動車
メーカーの幹部は、「この計画は、中国政府が外国自動車メーカー
に対して中国市場に進出する条件に、電池、電動モーターなどの
生産技術管理権を強制的に放棄させようとすることに等しい」
と述べ、外資系メーカーの知的財産権が侵害されるのを危惧している。
特に自動車産業の方、絶対にやめてくださいね。お願い致します。
おまけ
中国、またひとのふんどしで土俵入りか?しかも狙うは横綱!?
事の発端は、国家工業及び信息化部が9月上旬に発表した
「省エネ及び新エネルギー自動車産業発展計画(2011~2020年)」
の草案。中国国内報道によると、同草案では、中国自動車メーカーが
2020年にハイブリッド自動車を代表とする環境車の開発・生産・販売台数
の世界一を目指すと計画している。