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宮崎県の東国原英夫知事は29日の県議会本会議で、任期満了に伴う12月の知事選に関し
「出馬しないとの結論に至った。県知事としての限界を感じてきた」と述べ、不出馬を表明した。
2007年に初当選後、1期4年だけで退任する。
退任後の進路については、明言を避けながらも
「国のシステムを根本的に変えなければ地方の疲弊、国の閉塞感は是正できない」と強調。
関係者によると、来年4月に予定される東京都知事選や、次期衆院選への出馬を検討しているという。
だが、宮崎では口蹄疫終息を受けて、経済や畜産の復興への課題が山積し、
東国原氏に対する県民の期待感は依然根強いだけに、退任には批判の声が上がりそうだ。
本会議後の記者会見で、東国原氏は知事選に関し
「後継指名はしない。しがらみなく、私のやってきたことを受け継いでくれる人を県民は選んでほしい」と語った。
ソース MSN産経 2010.9.29 19:52
URLリンク(sankei.jp.msn.com)