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★中国に関係修復の動き=判断の甘さ認める-仙谷官房長官
仙谷由人官房長官は29日午前の記者会見で、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で悪化した
日中関係について「ゼロのところに直す努力をされ始めたのかなと推測している」と述べ、
中国側が関係改善に向けて動き始めたとの見方を示した。
その上で「マイナスをゼロにする作業は、ハイレベル(の対話)まで
いかずともやっていただかないと(いけない)」と強調した。
一方、仙谷長官は、事件発生直後に船長を除く船員14人を帰国させて船体も
返したことについて「その時点では、外交ルートを通じてそういう(事態が収拾するという)
情報が私のところに上がっていた。中国側も(それで)理解してくれるだろうと判断していた」と説明。
ただ、中国はその後、態度を硬化させており、仙谷長官は「司法過程の理解が全く異なることについて、
われわれが習熟すべきだった」と語り、中国側の出方を読む上で判断の甘さがあったことを認めた。
(2010/09/29-13:19)
時事通信 URLリンク(www.jiji.com)
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