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★補正で民主、公明政策協議へ…部分連合を模索
民主党と公明党が、2010年度補正予算案などに関する政策協議の開始で
一致したことが28日、明らかになった。
公明党は補正予算案に賛成する方向で協議に臨む方針だ。与党が参院で
過半数割れする中で、民主党は、個別政策ごとに連携する「部分連合」の相手として
公明党を念頭に置いている。両党の連携の成否が、菅首相の政権運営に影響を
与えるのは必至だ。
政策協議には、両党の幹事長や国会対策委員長が参加する見通しだ。
公明党は約4兆円規模の緊急経済対策をまとめ政府に提案しており、党内からは
今回の補正予算案について「厳しい経済状況を考えると最終的に賛成せざるを得ない」
との声が出ている。
これに対し、菅首相は27日、補正予算編成に関し、民主党の岡田幹事長らに「野党と
よく意見交換してほしい」と指示。民主党からの政策協議の提案を踏まえ、公明党は
幹部らで協議し、これに応じる方針を固めた。
(2010年9月29日03時01分 読売新聞)
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