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自宅に放火し、妻を死亡させたとして、現住建造物等放火と殺人の罪に問われた
茨城県美浦村木原、会社員、吉田進被告(44)の裁判員裁判の初公判が28日、
水戸地裁(菱田泰信裁判長)であり、弁護側は「事件当時、責任能力がなかった」
として無罪を主張した。起訴内容は認めた。
弁護側は冒頭陳述で、被告は事件の約2年前、妻の携帯電話に浮気相手とのメールの
やりとりを見つけたことなどから、うつ病になり、突発的に事件を起こしたと主張。
検察側は「放火後、子供を避難させたことから、行動が合理的だった」と述べた。
起訴状によると、吉田被告は1月8日早朝、就寝中の妻=当時(39)=が掛けて
いた毛布に灯油をかけて火を付け、自宅を全焼させた上、妻を死亡させたとしている。
産経msnニュース 2010.9.28 18:09
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