10/09/28 16:48:32 0
・国民が激昂してしまう―。海保が撮影したビデオはこんな衝撃的な内容とも報じられている。
それは、かなり攻撃的なものだったらしいのだ。
海上保安庁の巡視船「よなくに」は、事件のあった9月7日の午前10時15分ごろ、中国の
トロール漁船に近づき、揚げ網の様子を確認していた。
ところが、同庁によると、漁船は、網漁を終えると、よなくにの左前方から、いきなり急接近
してきたというのだ。そして、漁船はすれ違いざまに、その左船首をよなくにの左船尾に
激しくぶつけ、そのまま逃走した。
「漁船の船首には、とても硬い部分があったんです。鉄でできており、それもほぼ鋭角でした。
巡視船の船尾は、ヘリの離着陸やロープの格納に使う甲板の支柱があって、とても
もろいんですよ」(広報担当者)
この衝突で、手すり支柱が2本折れて破損した。中国漁船が意図的に船尾を狙ったかは
不明だが、急所を突かれたことは事実のようだ。
海保では、その一部始終をビデオに収めており、それを政府が公開するかどうかが
焦点になっている。
民主党の岡田克也幹事長は、26日のNHK番組で、ビデオの国会提出に前向きな姿勢を
示したと報じられた。が、ほかの党幹部からは、国民の怒りを助長させるとして慎重論も
出ているという。つまり、船長釈放の不当性が白日の下に晒されてしまうということだ。
中国では、漁船が巡視船に追突されたとも報じられている。しかし、海保の広報担当者に
よると、ビデオには、そうした部分はなく、むしろ逆の映像が映っている。(>>2-10につづく)
URLリンク(news.livedoor.com)
※前:スレリンク(newsplus板)