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キャバクラ嬢にとって受難の時代だ。
千葉・船橋市内の店に勤めるキャバ嬢2人が監禁される事件が起きた。
同市に住む南部茂(54)と三上敏夫(57)が「同伴してやる」と2人を呼び出し、
食事と買い物をしたあと、クルマで連れ回した。女性は福島県まで連れて行かれ、
そこで福島県警が保護。南部らは逮捕された。
「被害にあったキャバ嬢は21歳と29歳。南部らはセックスさせろと強要したものの
2人が拒絶したため、逆上したようです」(捜査事情通)
要するに同伴欲しさに食事に付き合って怖い思いをしたわけだが、実は似たような悲劇は頻繁に起きている。
「不景気のせいでキャバ嬢は追い詰められる一方です」とは風俗ジャーナリストの村上行夫氏だ。
「かつては風俗嬢が男をダマしたものでしたが、いまは立場が逆です。
指名が取れないキャバ嬢は店の黒服から“客と寝てこい。
寝ないとクビだ”と脅される。客は女の子の足元を見て、“毎週同伴してやるから付き合え”と肉体関係を迫る。
キャバ嬢は同伴欲しさにセックスさせるが、客は一発やったら店に来なくなる。
キャバ嬢はヤラレ損。こうした悲劇をあちこちで聞きます」
常連客はキャバ嬢に「指名が欲しけりゃスカートの中を撮らせろ」と要求。
キャバ嬢がビルの階段でパンチラを撮らせると客の要求はエスカレートし、プレゼントしたパンティーをはかせ、
「脱いでからよこせ」と迫る。キャバ嬢がシミ付きパンティーを渡すと、そのことをネットの掲示板で自慢し、
ほかの客が読んで「オレにもパンティーをよこせ」と迫る。まさに悪循環だ。
「黒服はキャバ嬢に“胸を露出した衣装を着ろ”“パンツぐらい見せろ”と命じ、客は胸や尻を触り放題。
なのに黒服は客の機嫌を損ねたくないので見て見ぬふりをする。そんなこんなでキャバ嬢の多くはうつ状態です」(村上行夫氏)
女の子の弱みにつけ込む男たち。すべての元凶はリーマン・ショックだ。
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