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「おっぱい都市宣言」をしている光市の取り組みを中心に、子育てのあり方を考えるシンポジウムが26日、
同市島田の市民ホールであった。母乳育児の専門家が集まる日本母乳哺育(ほいく)学会の学術集会(25、
26日)の一環。医師や研究者約180人が聞き入った。
市川熙市長たち4人が行政や医療機関、ボランティアの立場からの育児支援を語り合った。市川市長は
旧光市議会が1995年に決議したおっぱい都市宣言の理念を「温かい胸、温かい心を通じた触れ合いが
心豊かな若者を育てる」と紹介。約2千人が集うおっぱいまつりなどの取り組みを紹介した。市母子保健
推進協議会の薮崎寿子会長は、母子保健推進員57人が妊婦や乳幼児がいる家庭を年間で約1万回訪問して
いる活動内容を報告。市食生活改善推進協議会の天野加代子会長は「食育の始まりはおっぱい」と母乳
育児を応援した。また、出産後の母親に母乳育児を勧める市内の梅田病院の梅田馨理事長は「他都市へ
広げる後押しも必要だ」と指摘した。
ソース:中国新聞
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