10/10/02 12:02:46 AhRG0xr30
おそらく改ざんしたFDを、証拠として法廷で使うつもりだった。
ところが最高検は「このシナリオではムリ」と踏んだ。
そこで、最高検の意向を受けた人間が、FDを勝手に返却した。
おそらく前田には、「手違い」などと説明したことだろう。
前田にとってFDの改ざんがバレるのは、時間の問題だ。
これがいわゆる「時限爆弾」。
なにしろ、村木氏の弁護士も「重要証拠物件であるFDが、なぜ返却されたのか理解できない」と報道陣の前で語ってる。
FD返却の時点から、最高検の大阪地検切りのシナリオは始まっていた。
そうして今も、そのシナリオが続いている。
もちろん不正郵便と同様に、事実とかなり違うシナリオである。
そのシナリオで国民を納得させようとしているわけだ。
事件発生当時は政権交代秒読み段階だ。
その時点で、3つある特捜全部が有力民主党議員の失脚を狙ってはじめた。
最高検が何も知らないわけが無い。最高検が指揮していたと考えるのが自然だ。
ただ、失敗したときは事情を知る末端がシッポになる。