【山形】 存在意義揺らぐ山形空港 10月末から現行4路線→2路線だけの運航に 利用低迷拍車の恐れ 発想転換問われる地元 at NEWSPLUS
【山形】 存在意義揺らぐ山形空港 10月末から現行4路線→2路線だけの運航に 利用低迷拍車の恐れ 発想転換問われる地元  - 暇つぶし2ch1:おっパブうっしぃφ ★
10/09/27 13:39:18 0

★山形空港岐路 利用低迷拍車の恐れ 発想転換問われる地元

 経営再建中の日本航空の路線廃止とダイヤ改正を1カ月後に控え、山形空港(山形県東根市)の存在意義が揺らいでいる。
現行4路線のうち、残るのは2路線だけ。搭乗率は低迷し、改正されるダイヤの評判も悪い。
「空港は県内交通網の基幹」と主張し、路線の存続を訴えてきた山形県などの主張は説得力を失いつつある。

◎満額回答と言えず
 山形空港で現在運航されているのはすべて日航の路線で、10月末の路線廃止、ダイヤ改正は表の通り。
東京、大阪の2路線だけとなり、1日の離着陸は計8本。
 山形空港の2009年の利用者数は約17万人で、ピークだった1991年の約4分の1。
09年の4路線の搭乗率は45.3~57.2%にとどまる。
 空港利用拡大推進協議会(会長・市川昭男山形市長)は日航に、ビジネス客の利用が多い東京線の
利便性向上を働き掛けてきた。改正ダイヤでは、羽田着は午前11時25分。
帰りの便は午後4時35分発だから、約5時間、東京に滞在できる計算だ。
 だが、このダイヤ改正は、地元にとって“満額回答”とは言い難い。
都心までの移動や搭乗手続きにかかる時間を差し引くと、実質的な東京滞在時間は3時間程度。
複数便化の要望も実現しなかった。

 空港の地元・東根市の土田正剛市長(協議会副会長)は「東京線のダイヤ改正の代わりに、
大阪行きがすべて午後の出発になり、日帰りが不可能になった。これではプラスマイナスゼロだ」と不満を表明する。
 今回のダイヤ改正は、旅行業界にも悩ましい。旅行会社「JTBメディアリテーリング」(東京)は
「羽田発が夕方では使いにくい。利便性なら新幹線の方が上なので、ますます利用者が減ってしまう」と予測する。
 鹿児島―羽田―山形と乗り継ぐ商品を手掛けていた鹿児島県の旅行会社の担当者は、東京線の機材縮小を懸念する。
「単価が安い団体席が提供されなくなる可能性がある。
今後は割高なツアーを組むか、高速バスやJRを利用するしかない」と頭を痛める。(続く)

河北新報 URLリンク(www.kahoku.co.jp)

続きは>>2-4


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