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○新基地に反対 横断幕で訴え 辺野古で在日米国人ら
【名護】米軍普天間飛行場の閉鎖と名護市辺野古への移設中止を求める在日米国人らの
ネットワーク「US for OKINAWA」(アス・フォー・オキナワ)の一行が25日、辺野古浜の
キャンプ・シュワブとの境界線付近で、生物多様性を守り、新基地建設に反対する内容の
横断幕を掲げるなどしてアピールした。
アピールは、10月に名古屋市で開かれる生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の
参加国に向けて行われた。
一行は沖縄の基地問題を考えるスタディーツアーを23日から県内で行っている。25日は
午前中に大浦湾でアオサンゴのダイビング観察などを行い、同湾の豊かな自然環境を確認した。
午後は辺野古浜を清掃し、夜にはキャンプ・シュワブ前でのピースキャンドルに参加した。
共同代表のエミリー・マクグローンさん(30)は「生物多様性が豊かな大浦湾はジュゴンの
保護区にするなどして、エコツーリズムの活用をはかるべきだ。基地を造ったら貴重な自然を
すべて失ってしまう」と話した。
☆写真:移設予定地を背に、移設反対を訴える横断幕などを掲げる「US for OKINAWA」のメンバー
URLリンク(www.okinawatimes.co.jp)
□ソース:沖縄タイムス
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